メンテナンスもお任せください。

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UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

クライスラー/ダッジ系だけでも年間300件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2019y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績322台)

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida

 

オンラインテスターを使ったメンテナンス例:

バッテリーが上がる原因/クライスラー300 6/27

バッテリーを交換してもすぐに上がってしまう…業者様より漏電点検/修理にてお預かりした、2006yクライスラー300の診断です。

 

暗電流値を測定すると、正常値よりも10倍以上の電流が流れている状態…何処で電気が流れているのか?順番に調べていく必要性があります。

 

そしてwiTECH2.0による故障診断を行なうと、ステアリングコラムモジュール(SCM)が通信喪失状態と判明。

 

SCMはその名の通りステアリングコラム内に装備されており、コラム廻りの電気制御(各種レバー/スイッチ操作やステアリングスイッチ操作の制御)を行っています。

SCMがネットワークトポロジーより通信喪失のため、SCMの起動電源並びにCANネットワークラインをチェック

 

車両側の配線をチェックしても問題が無いので、SCM本体不良によるスリープと断定し配線コネクターを取り外すと暗電流値も正常数値へ復帰

 

起動しなくなったSCMが原因で暗電流値が過大に流れていたと判明したので、ステアリングコラムユニットを車両より取り外してSCMの組替作業です。

 

今回の原因であるSCM(ステアリングコラムモジュール)を新品部品へと交換し、wiTECHによる交換作業後のプログラムを実施。

 

上記作業後は暗電流値も規定値内に収まり、これでバッテリー上がりの心配も無くなりました。

今回の様に過大な暗電流値の原因が何れかのECU内部不良というケースは非常に多く、電源に問題が無いのに通信不具合が発生しているECUは要注意です。

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

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