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グローバルオープン化のコーディングとオートライト感度変更法/ダッジチャレンジャー 

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BCM(ボディコントロールモジュール)のプログラム変更にて、グローバルオープン化を施工してみた、2016yダッジチャレンジャーSXTです。

 

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TechConnectによるwiTECH2.0(ワイテック2)ではVINで定められたプログラム内容の一部を変更するコーディング(設定変更)は出来なくなっています

その為こういったコーディング変更プログラムを行うには、OBDコネクターにインターフェイスを接続して専用のソフトを使用して施工。

 

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リモートキーのアンロックボタンを長押しすると、パワーウインドが自動でフルオープン(グローバルオープン)。

デフォルトでは存在しないグローバルオープン化は、例えば真夏の炎天下での乗車時に室内温度を下げる目的で…これから冬ですけど。

 

 

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あと別件で問い合わせの多いLC型チャレンジャーのオートライト感度及び反応時間変更、こちらは特にコーディング等を行わなくとも現車で設定変更が可能です。

 

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ステアリングスイッチの「ある特殊な操作法」で、オートライト感度設定画面が表示されます。

AutoHLSens値がセンサーが検知している数値になり、TC値及びThid値の数値をスイッチ操作で変更することにより、オートライトの感度及び反応時間変更が可能です。

(TC=反応時間値/Thid=自動点灯感度値)

 

UG/yoshida

 

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