ご成約いただいた ダッジ チャレンジャー ヘルキャット
メンテナンスも完了し無事ご納車させていただきました。
頻繁にバッテリーがあがる…というトラブルで作業を行った、2015yダッジチャレンジャーSRTヘルキャットです。
暗電流を測定すると規定値を大幅に上回る数値なので、何れかの箇所から漏電しているのは明白。
そして更にwiTECH2.0(ワイテック2)によるDTC(故障コード)診断では、チャージエアクーラーのクーラントポンプに対するエラーが発生しています。
メーカー公表707hpを発生するSRTヘルキャットには、ツインスクリュースーパーチャージャーが搭載されています。
2.36:1の駆動比にてインテークエアを過給している為、水冷式のチャージエアクーラーを内臓しています。
水冷式の為に低温ラジエターを設置して、電子制御式のクーラントポンプで循環させているのですが、今回の漏電原因箇所はDTC入力もされていた そのクーラントポンプと判明。
日本に在庫が無いのでUSAより直送便にて届いたチャージエアクーラー/クーラントポンプ、そのプライスは約30万オーバー…。
チャージエアクーラークーラントポンプは、左フロントバンパー内部に装着されているので、フロントフェイスAssyを取外して組み替え作業。
組み換え作業後は、チャージエアクーラー用のクーラントタンクに冷却水を充填&エア抜きを行い、最後に暗電流値が規定値内に治まっているのを確認して作業終了です。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。
クライスラー/ダッジ系だけでも年間300件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2018y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績340台)
UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0(メーカーオンライン診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)サービスプログラミングシステム対応
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