5.7L スーパーチャージャー エンジン 分解 -8-

 

クライスラー 300C 5.7L HEMI スーパーチャージャーのエンジンの点検中です。

 

これは 5.7L の ノーマルピストンです。  :hammer:

 

実は かなりコンパクトで軽い鍛造(多分)ピストンのようです。

 

よいところは コンパクトで極端に言えばレース用のようなピストンですが

 

ピストンリングの上が薄く その部分での圧縮が落ちにくい構造ですが

 

薄い分強度は弱い可能性がありますので 日ごろのメンテナンスとしては

 

オイルはケチらずよいオイルでまめに交換をお勧めいたします。  :-)

 

 

 

 

                                    

 

 

細部にいたってまで 全てパーツをばらしどんな常態 

 

どんなパーツを使っているかをチェックしていきます。   :pint:

 

 

                                    

 

 

                                    

 

 

 

 

2月号 アメ車マガジンにも紹介された 300C 5.7L スーパーチャージャーです。:hammer:

 

 

アメマガ _2.jpg

 

 

今後 500ps 以上を目指すのであれば 今回はエンジンをばらしたついでに

 

ピストンを交換した方がよいのでは????      :-D

 

 

                                     

 

 

ノーマルピストンは ピストンのトップの部分が膨らんでいてより 圧縮を上げてパーワー

出す構造ですが 耐久性で言えばスーパーチャージャー向きではなさそうなので パワー

を 420~450ps に落としてノーマルピストンを使うか またはピストンのトップの部分が

フラットまたは へこんでいるピストンを使って圧縮を少し下げ耐久性を上げながら 

パワーを求めるか???  :-D

 

 

 

やっぱり 500ps オーバーでしょ !! :-D

 

 

 

早速 オーストラリア BULLET社の国際電話 !!

ピストンのトップはフラットの物をチョイス 来年は500ps オーバーを目指した

スーパーチャージャーを BULLET社と共に目指していきます。 :-)

 

 

 

 

2010y は 500ps オーバーのスーパーチャージャーの耐久性をチェックすると

同時に 5.7HEMI エンジンの特性 弱点などを確認しながら 今後のメンテナンス

に役立てたいとおもいますので今後も UG urban garage  をよろしくお願いします。 

 

 

 

UG アーバンガレージ

大阪府茨木市横江1丁目15-52

072-638-5579

 

 

 

 

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