北米からの新車 仕入れから納車までの流れ。

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昨年 12月に北米を通関船積み  1/20大阪到着予定の

2017y モデル ダッジ チャレンジャー SXT プラス 3.6L 新車 (北米仕様)

 

UGでは ファクトリーオーダー (ファクトリーオーダーとは こちらをクリック ← )

と 現地ディーラーがオーダーして ディーラーに届いた車、または 現地ディーラーのオーダー

している車のグレード オプションなどを現地在庫リスト端末で検索し 間もなくディーラーに

到着する車を探すことからUGの輸入は始まります。

 

今回 到着するダッジチャレンジャー SXTは 現地ディーラーが8月~9月に注文し メーカー

より 12月ごろディーラーへデリバリーされる予定の車(2017yモデル)の情報をキャッチ

まずはオプションシートで 車体番号とオプションを確認 条件の良いものをチェック

ディーラーフリートマネージャー(業販専門のマネージャー)に連絡 仕入価格対して

いくらで業販してもらえるか 台数なども含め交渉し、折り合いがつけば契約、 あとは

現車到着を待ち最終チェックです。

しかし ヘルキャットが出たころは この契約が終わっていても高く売れるところへ転売されて

しまう事も多かったので この時点でも注意が必要です。

現車確認が終われば船の予約です 日産が北米に日本車を輸送した帰りの船便を利用する事が

多く 1か月に3便ほど有るスケジュールから調整、予約をしていきます。

予約をしたら 通関の為の書類を作成 申請 許可を取るのですが 近年では新車に関して

許可が厳しく検査などに引っかかると 1か月ほど現地で足止めを食らってしまうこともある

為要注意です。 UGがアメリカで輸出をしていた20年ほど前であれば まずは船積み、あと

で書類をなんてことも出来たのですが 今は完全にアウトみたいです。

通関 船積が完了すれば約3週間で横浜に到着 その1週間後には大阪に到着です。

到着後は 通関ですが 日本での通関は抜き打ちのレントゲン検査などに引っかからなけ

れば比較的スムーズに完了します。

大阪港から通関後は UGにて日本仕様への改善 ウインカーの位置や色を日本仕様へ変更

安全基準 排ガス規制 マフラー加速騒音テストなどをパスすれば 日本での車検証の

取得ができ 店頭での販売が可能になります。

UGでの店頭に並んでいる新車は UGが1990年代に10年間にわたり 現地にて輸出業務を

してきた際につちかった経験 ディーラーとのつながりなどによる 独自のルートで仕入れて

おります。 また 輸入後のメンテナンスに関しても クライスラー ダッジはもちろん

フォード GM専用テスターも完備しておりますので 納車後の安心して乗っていただける

よう日々設備も含め努力いたしております。

気になるお車などございましたら どうぞお気軽に些細な事でもご相談くだい。

 

UG アーバンガレージ

大阪府茨木市横江1丁目15-52

072-638-5579 info@ug-4y.com

 

(北米からの 輸出業務実績 1200台  UGでの新車輸入実績 250台)

 

 

 

 

 

 

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