サスペンションシステム完成

 クライスラー300C ダッジマグナム チャジャー用のUG サスペンションシステム

が完成いたしました。

22インチホイルを履かせた場合にでも出来るだけ 乗り心地よくまた高速走行では

粘りの有る そんなセッティングを 5ZIGEN インターナショナル さんのアドバイス、

共同開発の元、基本となるベースモデルが出来ましたのでお知らせいたします。

5ZIGEN インターナショナル ホームページ https://www.5zigen.co.jp 

サスペンション データ  ( 約4cm ダウン )

スプリング     フロント               リア   

ノーマル     3.4kg/mm         11.0kg/m

アイバッハ    4.6kg/mm         15.7kg/m

UG              4.0kg/mm         12.0kg/m

 

ダンパー        フロント        リア 

            縮側   伸側     縮側   伸側 

SRT-8      145%  183%   測定不可能

UG(エナペタル)  130%  180%   110%  140%

 

減衰力は縮側を硬くすると突き上げが強くなり、伸側を硬くすると粘りが強く

なります。 反対に両方とも柔らかくすると乗り心地は良くなりますが ふわ

ふわ感が強くなります。減衰力を上げれば上げるほど各パーツの負担が

大きくなる為、耐久性が落ちることが考えられます。 バンプ時の車の姿勢

はスプリングの反発力である程度は安定させることが出来ますが  バンプ

時の粘りはスプリングレートを下げるか 伸側の減衰力を上げるかどちらか

になります。まず、一定のレートでフロントとリアのバランスを見ながら セッ

ティングするのが良いのですが 今回のUGのダンパーはストローク ケース

長をローダウン前提に制作してあるため ダンパーは最適の状況での動き

をいたします。 そして、フロント倒立式を採用している為、強度と耐久性に

優れています。   

                                                                

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